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SKE須田亜香里 大躍進の理由は高須幹弥院長が認める“ポジティブ力”
2019年04月29日 11時00分
左からスピードワゴン・井戸田潤、須田、スピードワゴン小沢一敬(東海テレビ提供)
アイドルグループ「SKE48」須田亜香里(27)の勢いが止まらない。4月から地上波初MCを務める新番組とラジオ初の冠番組がスタート。バラエティー番組にも引っ張りだこで、今や名古屋を代表するタレントとなっている。同グループ史上最もテレビ出演の多いメンバーとなった須田大躍進の理由とは――。
「松之丞カレンの反省だ!」(テレビ朝日)、「くりぃむクイズ ミラクル9」(テレビ朝日)、「胸いっぱいサミット!」(関西テレビ)、「有吉反省会」(日本テレビ)など今月も須田はバラエティー番組でフル回転。レギュラーの「ドデスカ!」(メ〜テレ)、「スイッチ!」(東海テレビ)に加えて、新番組「SKE48のバズらせます!!」(東海テレビ、毎週火曜深夜24時25分〜)では地上波初MCにも挑戦している。@FMで冠番組「須田亜香里の部屋」(毎週月曜21時〜)も開始と今や日本で最も多忙なアイドルだ。
「SKE48のバズらせます!!」は放送開始2回目となる9日の視聴率が3・0%(ビデオリサーチ調べ、名古屋地区)と深夜帯ではまずまずの数字を記録。早くも前番組「SKE48むすびのイチバン!」の最高視聴率に並んだ。「スピードワゴンの2人との息もピッタリでテンポもいい」(東海テレビ関係者)とMCとしての評判も上々だ。
「握手会での神対応」「アイドルなのにNGなし」がクローズアップされる須田だが、人気の理由はそれだけではない。須田ファンを公言する高須クリニックの高須幹弥名古屋院院長(74)は「逆境に陥ってもめげずに這い上がっていく姿が応援したくなる」と分析する。ピンチをチャンスに変えるポジティブさ。それを最もよく現しているのが昨年の「写真集爆死報道」での対応だ。
須田は昨年8月に初の写真集「可愛くなる方法」(学研プラス)を発売したが、初週の売り上げが1万部に届かず週刊誌やネット記事などで“爆死”と報じられた。関係者によれば週刊新潮に写真集が売れていないことを記事にされると知ったときには大きなショックを受け、涙を流していたという。それでも須田は自身のツイッターに「スキャンダルなしでがむしゃらにアイドルやって、遂に載った週刊誌の記事が写真集爆死って…悔しいけど笑った」とツイート。ブログにも「誤解があると嫌なので書きますと、私は新潮さんには感謝しています!!! だって自分発信で“写真集売れないんです〜”ってネタにするより100%オモシロイし有難いから!」と前向きにつづった。
「写真集爆死というネガティブなこともポジティブに変えてしまう。まさにコンプレックス力。素晴らしいです」。高須院長はマイナス要因をプラスのエネルギーに変えるバイタリティーこそが今のブレークにつながったとみている。
「私はブスと言われたり批判を受けることもありますが、逆にそう言った声をいただけるからこそ、今の自分に満足せずにいられます。むしろ全てを受け止めた今は、悩んだことも含めて全てラッキーだったと胸を張れます」という須田が、これからもお茶の間に元気を運んでくれそうだ。
SKE須田亜香里 大躍進の理由は高須幹弥院長が認める“ポジティブ力”
2019年04月29日 11時00分
左からスピードワゴン・井戸田潤、須田、スピードワゴン小沢一敬(東海テレビ提供)
アイドルグループ「SKE48」須田亜香里(27)の勢いが止まらない。4月から地上波初MCを務める新番組とラジオ初の冠番組がスタート。バラエティー番組にも引っ張りだこで、今や名古屋を代表するタレントとなっている。同グループ史上最もテレビ出演の多いメンバーとなった須田大躍進の理由とは――。
「松之丞カレンの反省だ!」(テレビ朝日)、「くりぃむクイズ ミラクル9」(テレビ朝日)、「胸いっぱいサミット!」(関西テレビ)、「有吉反省会」(日本テレビ)など今月も須田はバラエティー番組でフル回転。レギュラーの「ドデスカ!」(メ〜テレ)、「スイッチ!」(東海テレビ)に加えて、新番組「SKE48のバズらせます!!」(東海テレビ、毎週火曜深夜24時25分〜)では地上波初MCにも挑戦している。@FMで冠番組「須田亜香里の部屋」(毎週月曜21時〜)も開始と今や日本で最も多忙なアイドルだ。
「SKE48のバズらせます!!」は放送開始2回目となる9日の視聴率が3・0%(ビデオリサーチ調べ、名古屋地区)と深夜帯ではまずまずの数字を記録。早くも前番組「SKE48むすびのイチバン!」の最高視聴率に並んだ。「スピードワゴンの2人との息もピッタリでテンポもいい」(東海テレビ関係者)とMCとしての評判も上々だ。
「握手会での神対応」「アイドルなのにNGなし」がクローズアップされる須田だが、人気の理由はそれだけではない。須田ファンを公言する高須クリニックの高須幹弥名古屋院院長(74)は「逆境に陥ってもめげずに這い上がっていく姿が応援したくなる」と分析する。ピンチをチャンスに変えるポジティブさ。それを最もよく現しているのが昨年の「写真集爆死報道」での対応だ。
須田は昨年8月に初の写真集「可愛くなる方法」(学研プラス)を発売したが、初週の売り上げが1万部に届かず週刊誌やネット記事などで“爆死”と報じられた。関係者によれば週刊新潮に写真集が売れていないことを記事にされると知ったときには大きなショックを受け、涙を流していたという。それでも須田は自身のツイッターに「スキャンダルなしでがむしゃらにアイドルやって、遂に載った週刊誌の記事が写真集爆死って…悔しいけど笑った」とツイート。ブログにも「誤解があると嫌なので書きますと、私は新潮さんには感謝しています!!! だって自分発信で“写真集売れないんです〜”ってネタにするより100%オモシロイし有難いから!」と前向きにつづった。
「写真集爆死というネガティブなこともポジティブに変えてしまう。まさにコンプレックス力。素晴らしいです」。高須院長はマイナス要因をプラスのエネルギーに変えるバイタリティーこそが今のブレークにつながったとみている。
「私はブスと言われたり批判を受けることもありますが、逆にそう言った声をいただけるからこそ、今の自分に満足せずにいられます。むしろ全てを受け止めた今は、悩んだことも含めて全てラッキーだったと胸を張れます」という須田が、これからもお茶の間に元気を運んでくれそうだ。