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#アルイテラブル SKE48の須田亜香里と松村香織が体験型博物館で大人の社会科見学♡
SKE48の仲良しコンビが東海各所をゆるっと巡る連載「SKE48のアルイテラブル!2」。メンバーが歩いて、食べて、笑って、踊って(!?)…思わず笑顔になってしまう写真をたっぷりお届け!東海地方の魅力も再発見できちゃうぞ♪
今回は、SKE48の3期生コンビ、須田亜香里と松村香織が愛知県半田市の「MIZKAN MUSEUM(ミツカンミュージアム)」を訪れた。
同館は、ミツカングループによる体験型博物館。細部までこだわりを感じるデザイン性の高い空間で、酢づくりの歴史や醸造技術、食文化などを五感で知ることができる。
すべての画像を見る(16件)見学は、全館見学コースと大地の蔵コースという2つのガイドツアー(要予約)を実施しており、2人は全てのゾーンを見学できる約90分間の全館見学コースに参加。さっそく、江戸時代の酢造りを知ることができる「大地の蔵」から見学スタート!
江戸時代の醸造工程を再現した展示に加えて、今まさに館内で酢を作っている様子を覗くことができる仕掛けも。「ここで実際に酢を作っているんだね」(須田)、「展示方法もユニークで面白い!」(松村)。
続いて、酢造りの道具を使った体験ができるコーナーへ。天面を叩く音の響きでたるの中に入っている酢の量を測ったり、棒を使って2つの桶を運んだり…。「ジムに通って鍛えているから、重いものを運ぶのは得意(笑)」(須田)。
展示の目玉とも言えるゾーン「時の蔵」に足を踏み入れると、「わぁ、すごい迫力!」と思わず声が上がる2人。目線の先に現れたのは、長さ約20m、高さ約5mの巨大な木造船。これは江戸時代に半田から江戸まで酢を運んだ船、「弁才船(べざいせん)」を実寸大で再現したもの。船の甲板に乗り、巨大スクリーンに投影される壮大なアニメーションを見ながら、当時の航海に思いを馳せる。
最後に訪れたのは、さまざまな体験が楽しめる「光の庭」。まずはお酢ドリンクバーで2種類のお酢ドリンクを飲み比べ。「おいしい♡毎日飲めちゃいそう」(須田)、「わたし、りんご酢が好き!」(松村)。
2人は、寿司職人体験にも挑戦!粘土をしゃりに見立てて、寿司の握り方を教えてもらうと…「指の使い方が意外と難しい!」(須田)、「上手にできたよ!食べる?(笑)」(松村)。
江戸時代の寿司屋台を再現したフォトブースや、自分の身体を使って「す」の文字を作るフォト“す”ポット、1,080貫も並ぶリアルなにぎり寿司のサンプルなど、撮影コーナーも盛りだくさん。2人もおおはしゃぎで撮影!
見て、触って、体験して…と、酢と食文化の世界を満喫した2人。「館内もオシャレだし、すごくステキな施設だったね」(須田)、「またみんなで来よう!でもその前に…お寿司が食べたくなっちゃった(笑)」(松村)。
取材・文=前田智恵美/写真=EDWARD.K/スタイリング=大野晴美/ヘアメイク=深尾遥(テクノクラート)